こんにちは、がおです。
子供たちが大きくなるにつれて、「みんなでディズニーに行きたい」という声が我が家でもついに上がりました。6人家族(大人2人、子供4人)で土日にディズニーランドに行くとなると、気になるのはやはり費用。平日と違って土日は料金が高めに設定されているため、より慎重な計画が必要です。
今回は、我が家の条件である「ディズニーのコーポレートプログラム6000円引き券が6枚」「マリオットポイントが20万ポイント(JCBギフトカード交換も検討)」「埼玉北部から車移動」という前提で、土日利用での実際の費用を分析してみました。

1. 土日のチケット代分析
土日の利用を前提とした場合、チケット代が大きく変わります。
土日のチケット価格
土日祝日の1デーパスポート価格は以下の通りです:
- 大人(18歳以上):9,400円~10,900円
- 中人(中学・高校生):7,800円~9,000円
- 小人(幼児・小学生):5,400円~5,600円
通常の土日なら大人9,400円程度で設定されることが多く、夏休みや連休などの繁忙期には最高額まで上がります。
コーポレートプログラム利用券の効果
土日価格(大人9,400円、子供5,400円)で計算してみます:
- 大人2人:(9,400円 – 6,000円)× 2 = 6,800円
- 子供4人:(5,400円 – 6,000円)→ 実質無料(補助額が上回るため)
チケット代合計:約6,800円
通常なら6人で約40,400円かかるところが、大幅に削減できます。コーポレートプログラムの恩恵は土日でも絶大です!

2. 宿泊費の戦略的選択
20万マリオットポイントの活用方法を比較検討してみました。
選択肢1:マリオットポイント直接利用
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
土日の繁忙期でも20万ポイントで1~2泊可能。6人での宿泊にはファミリールームやコネクティングルームが必要です。
宿泊費:実質無料(ポイント利用)
選択肢2:JCBギフトカード交換によるディズニーホテル宿泊
マリオットポイントは約3~4対1の比率でJCBギフトカードに交換可能です。20万ポイントなら約5~6.7万円分のギフトカードに交換できます。
これにより以下の選択肢が広がります:
- ディズニーアンバサダーホテル ファミリールーム:土日で約12~18万円
- ミラコスタ トリプルルーム×2:土日で約18~25万円
- 近隣オフィシャルホテル:6~10万円程度
ギフトカード6.7万円分 + 現金での差額支払いで、憧れのディズニーホテルも選択肢に入ってきます!
3. 土日の交通費計算
土日のディズニーランドへの車移動は平日以上に計画性が重要です。
土日の交通費詳細
- 距離:約95km
- 所要時間:約1時間30分~2時間(渋滞考慮)
- 高速料金:片道約2,500円(往復5,000円)
- ガソリン代:約1,500円(往復)
- 駐車場代:土日祝3,000円
交通費合計:約9,500円
土日は駐車場の混雑も予想されるため、開園2時間前(朝5時頃)の到着を目標にすると良いでしょう。
4. パーク内での費用(土日仕様)
土日の食事代
土日は混雑のため、効率的な食事計画が必要です:
- 朝食:ホテルまたは持参(約2,000円)
- 昼食:パーク内レストラン(約10,000円、土日混雑料金)
- 夕食:パーク内またはホテル(約12,000円)
- 軽食・飲み物:約4,000円
食事代合計:約28,000円
お土産代
土日は限定グッズなども多く、お土産予算は多めに設定:
- カチューシャ等のアクセサリー:約8,000円
- お菓子類:約6,000円
- ぬいぐるみ等:約10,000円
- その他記念品:約4,000円
お土産代合計:約28,000円
総費用のシミュレーション
宿泊先の選択肢によって総費用が大きく変わります:
パターンA:マリオットポイント直接利用
| 項目 | 金額 |
| チケット代 | 6,800円 |
| 宿泊費 | 0円(ポイント利用) |
| 交通費 | 9,500円 |
| 食事代 | 28,000円 |
| お土産代 | 28,000円 |
| 合計 | 約72,300円 |
パターンB:JCBギフトカード交換+ディズニーホテル
| 項目 | 金額 |
| チケット代 | 6,800円 |
| 宿泊費 | 約80,000円(ギフトカード67,000円+現金13,000円) |
| 交通費 | 9,500円 |
| 食事代 | 28,000円 |
| お土産代 | 28,000円 |
| 合計 | 約85,300円(実質現金負担) |
戦略的考察とおすすめプラン
分析の結果、以下のポイントが見えてきました:
- マリオット直接利用なら超お得
実質7万円程度で土日のディズニー旅行が実現 - ディズニーホテルへの投資価値
追加1.3万円でディズニーホテル体験が可能 - コーポレートプログラムは最強
土日でも3万円以上の節約効果 - 土日特有の注意点
早朝到着と効率的な時間配分が重要
我が家の最終判断
検討の結果、今回はパターンBの「JCBギフトカード交換+アンバサダーホテル ファミリールーム」を選択することにしました。理由は以下の通りです:
- 子供たちにとって一生の思い出になる
- ディズニーホテル特典(アーリーエントリーなど)で土日の混雑を回避
- 6人で快適に過ごせるファミリールーム
- 実質現金負担8.5万円は家族6人の特別体験として妥当
まとめ:土日でも計画次第で夢は現実的
当初は「土日に6人でディズニーホテルなんて贅沢すぎる」と思っていましたが、ポイントやギフトカードを戦略的に活用すれば、実現可能な範囲に収まることが分かりました。
特に今回のように福利厚生とポイント活用を組み合わせられる場合、土日のディズニー旅行も家計に大きな負担をかけることなく楽しめます。月7,000円程度を1年間貯金すれば十分達成できる金額です。
土日利用の場合は平日に比べて混雑や料金面でのハードルは上がりますが、その分事前準備と戦略的な計画が重要になります。特に:
- 早朝到着での駐車場確保
- レストラン事前予約の活用
- ディズニーホテル特典の最大活用
- 効率的な回り方の事前プランニング
これらを押さえれば、土日でも家族全員が満足できる素晴らしい思い出を作ることができるはずです。
来月実際に行ってきた際には、土日ディズニーの実体験レポートをお届けしたいと思います。特にアンバサダーホテルのファミリールームについて詳しくレビューしますので、お楽しみに!
コメントを残す